
ペンギンモバイルにしない方がいい人
PENGUIN MOBILE
いつ何時でも高速通信
格安SIMで格安スマホにしないほうがいい人は、一定数います。
格安SIMは、大手携帯会社の回線の一部を借りてサービスを提供しています。その借りている回線の量に対して利用者が多くなってしまった場合、渋滞状態が起き通信速度が低下します。
しかし、最近はどの格安SIMも帯域の確保に必死ですし「格安SIMが一概に速度が遅い」という訳ではありません。ただ格安SIMの多くは、12時台や17~21時頃に速度が低下します。これは昼休みや帰宅時間でスマホを使う人が多いためです。

このように、「いつ何時でも高速通信ができないと無理」という方は正直、大手携帯会社を継続利用した方が無難ですが、ペンギンモバイルは格安SIM業界では高速回線です。
速度を他社様と比較した表を公開します。
速度を他社様と比較した表を公開します。

普段から通話が多い

通話をする機会が多い人は、格安SIMに乗り換えない方がいい場合もあります。
格安SIMは、通話料金が30秒につき20円発生します。つまり1分40円です。もしも10分通話すれば400円、1時間なら2400円もの通話料金になってしまいます。
一般社団法人日本自由化事業協会のペンギンモバイルでは、15分以内なら通話が何度でもかけ放題になるオプションを提供していますが、15分以上長電話を何度もするならキャリアでスマホを契約しておいた方が安上がりになる可能性があります。
まずはご自身やご家族の方が、今どのくらい通話をしているのか? 1回の通話時間や通話頻度を調べてみましょう。回数が多かったとして、1回につき1秒~14分59秒までの通話なら、一般社団法人日本自由化事業協会のペンギンモバイルの格安SIMに乗り換えても、オプション(1250円税別)を駆使して料金を抑える事ができます。さらに、今はフルかけ放題も登場しました。
キャリアのメールを使い続けたい

キャリアメールは、格安SIMでは基本的に使えません。ドコモ回線であるペンギンモバイルでももちろん使えません。
キャリアメールは「@docomo.ne.jp」や「@ezweb.ne.jp」のようなメールアドレスですね。
これらのメールアドレスが使えないデメリットは、まだガラケーを使っている人など、キャリアメールが連絡先の人にメールを送る際、こちらからフリーメールなどを使ってメールを送ると迷惑メールと判断され受信拒否されてしまうかもしれないことです。
キャリア決済を続けたい

キャリア決済は、会員制のサイトなどの月額料金を携帯電話の利用料金とまとめて支払できるサービスで、指定の画面でパスワードや暗証番号を入力するだけで簡単に支払いできるので人気が高い決済手段です。
テレビ局の有料チャンネルやアイドルのファンクラブなども、多く採用されています。
大流行のスマホゲームには課金システムがあり、レアアイテムなどを獲得するためには課金しないとなかなか手に入らない…そこでキャリア決済という手段を取るのですが、最初は数百円だったものがいつの間にか何万円にも膨れ上り、利用料金の請求額が高額に!というのは最近ではよくある話ですよね。
お子さんに持たせるスマホはキャリア決済できないようロックをすることで予防できますが、このキャリア決済が一切できなくなります。便利といえば便利ですが、必要でしょうか?
店舗でサポートを受けたい

格安SIMは、基本的にユーザーが自力でわからないことについて調べるものです。そのためドコモなどのキャリアに比べて、サポートはあまり充実していません。
そもそも店舗などをあまり用意しないことでコストカットしているために、格安SIMは月額料金を抑えられています。サポートをしっかり受けたいなら、キャリアの方が良いでしょう。
そして端末の保障などを用意している格安SIMもありますが、しっかりした補償を求める方はキャリアでスマホを買った方が安心です。
しかし、本当に必要ですか?
ただペンギンモバイルは、技術的サポート窓口をほぼ365日受付可能としています。
技術的サポート窓口
・格安SIMのAPN設定
・端末のSIMロック解錠
・ネットに繋がらない
・この端末はSIMロック解除できる? できない?
・その他、技術的な全てに対応
受付時間:10時~20時
TEL :0570-046-119
TEL :098-996-5400
※技術的サポート窓口では、会員情報の確認はできません。
海外でもスマホを使いたい

海外でも日本の契約のままスマホを使いたい方です。これはいわゆる国際ローミングを利用したいという方です。
ペンギンモバイルの格安SIMの契約では残念ながら、海外でデータ通信をすることができません。
海外でもデータ通信をしたい場合は、公共のWiFiやポケットWiFiを利用するか、現地のSIMカードを利用する必要があります。お仕事の関係で、国際ローミングを利用する必要がある方や、WiFiや現地のSIMカードを別途用意するのが手間という方は大手携帯会社の継続利用をオススメします。
該当しない人は格安SIM(スマホ)にすべき!

以上の6つが格安スマホをオススメしないパターンです。もう一度振りかえってみると以下のようになります。
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データ通信の速度が何が何でも譲れない人。
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普段から通話が多い。電話番号での通話をよくする人。
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キャリアメールを使い続けたい人。
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キャリア決済を使い続けたい人。
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店舗で気軽にサポートを受けたい人。
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海外でもそのままスマホを使いたい人(日本の契約で)。
逆に言うと、上記に当てはまらない方は格安スマホが向いている可能性が高いです。
